東京都品川区に本店を置く上場企業は約139社。2018年頃からは、スタートアップ企業やIT系ベンチャー企業が、五反田・大崎エリアに集結し、「五反田バレー」と呼ばれ注目を集めています。五反田周辺には、多様な都市機能を備えたタワーマンションや高層ビルが急ピッチで計画・整備されており、今まさに新たな街として変貌をとげようとしています。
約16,700㎡の敷地面積に、地上20階建て業務棟(事務所・店舗)、地上39階建ての住宅棟、公園・広場が建設される予定です。
東京都HP(PDF)より引用
約21,536㎡の敷地面積に、地上30階建てビル(事務所・店舗・催事場)が建設される予定です。
テーオーシー 2022年4月22日付
ニュースリリース(PDF)より引用
約19,370㎡の敷地面積に地上13階建てオフィス棟(事務所・店舗)、24階建て賃貸住宅棟(住居・保育施設)、32階建て分譲住宅棟(住居・店舗・事務所)が建設される予定です。
JR東日本 2021年3月29日付
ニュースリリース(PDF)より引用
約6,700㎡の敷地面積に地上20階建て複合施設ビル(事務所・ホテル(星野リゾート)・多目的ホール・商業施設)が建設される予定です。
日本郵政不動産 2021年8月10日付
ニュースリリース(PDF)より引用
東京都内を走る路線の数は約85路線。「住みたい沿線」調査によると、堂々の一位は山手線。人気の理由は、圧倒的な本数の多さ、主要駅へのアクセスの良さ、安定した資産性と言われています。山手線沿線の「住みたい街」調査によると、1位「恵比寿」 2位「目黒」 4位「品川」と、城南エリアには3駅もランクインしています。「五反田」は、恵比寿、目黒と続く隣駅、そして品川までは2駅の近さ。アクセシビリティの高いグラウンドは、充実したライフスタイルになることでしょう。
「五反田」は、山手線・都営浅草線・東急池上線の3路線が乗り入れています。主要ターミナル「品川駅」までは6分。恵比寿・表参道・六本木など、憧れのエリアに囲まれたポテンシャルの高い期待が膨らむ立地です。
目黒駅で東京メトロ南北線に乗換え
目黒駅で東京メトロ南北線に乗換え
品川区の過去6年の人口推移によると、2021年は2016年より約28,281人増加しています。そして、2020年から2045年までの、五反田・目黒・恵比寿駅徒歩15分圏内の人口予測によると、目黒・恵比寿駅は大きな変化はみられないものの、五反田駅は増加傾向を示しています。高輪ゲートウェイ駅新設や、周辺開発建築物の竣工、2027年のリニア開業(予定)などが、五反田駅徒歩圏内の人口増加が見込まれ、高い価値が予測されます。
ここ3年における新築分譲マンションの坪単価は、これまでのゆるやかな上昇ラインに比べ上振れ傾向にあります。さらに、2022年の中古マンションの販売価格は、新築分譲マンション価格に近い市場になってきています。坪単価の上昇は、地価の値上がりと、ウッドショックをはじめとする資材高騰が大きく影響しており、この傾向は長くつづくとみられています。
新築分譲マンション建設ラッシュの五反田エリア。ここ6年における五反田駅徒歩7分 築10年以内 50㎡以上の2~3LDK 中古マンション売買価格平均推移をみてみると上昇傾向が続いています。2016年の平均坪単価は約376.8万円、2022年の坪単価は約511.2万円と68%上昇しています。また、2021年を境に上昇率は平均上昇率を上回り推移しています。